皆様いかがお過ごしでしょうか。10月に突入し少しずつですが過ごしやすい日が増えてきましたね。

本日は美観地区の観光名所、大原美術館についてお話ししようと思います。

大原美術館は開館1930年、日本で最初の西洋美術中心の私立美術館です。

専門分野は西洋美術、エジプト中近東美術、中国美術です。

モネの「睡蓮」やエルグレコの「受胎告知」などタイトルだけでもご存知の方は多いのではないでしょうか。

そんな有名な作品から現代美術作品まで幅広く展示されています。

また大原美術館は建物も見どころの一つです。

ギリシャ神殿のような外観で大きな柱はとても迫力があります。

美術館というと少しハードルが高く感じてしまいがちですが、老若男女問わず楽しめると思いますので美観地区にお越しの際はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

そして美観地区といえば白壁の街並みとなまこ壁。

古い町並みが今でもきれいに保存されており倉敷川を運行する川船や柳も相まってとても風情があります。

夜になればライトアップされまた違う雰囲気の美観地区を楽しむことができます。

これから散策に丁度良い季節ですので是非美観地区に遊びに来てくださいね。